一年間の振り返りと新年に向けて|自分にとって最大の誉め言葉の「維持」

一年間の振り返りと新年に向けて|自分にとって最大の誉め言葉の「維持」

皆さま本年もどうぞ宜しくお願い致します。久しぶりのブログとなりますが、本日は完全にただの私の個人的なことの記事になります。

2022年の私個人の一年を表すの漢字一文字は「翔」でした。2023年は「前進」を目標に掲げて取り組んで参りました。

しかし、夏頃から忙しくなるにつれて停滞してしまいました。2023年の後半を振り返るとしたらそのままですが、「滞」です。

せっかく新たに始めた取り組みも、始めただけで続けることができず、昔のように仕事に追われて自分の身辺整理ができず、気が付いたら1か月、また1か月…とあっという間に時が過ぎてしまったという感覚です。

しかし、悲観することばかりでありませんでした。昨年、大きく前進できたことがあったのです。

一番やりたかったことが仕事としてできるようになったのです。

「きっとこういうことを必要としている人がいるはず」。そう思っていたところに、ご縁あって依頼を頂けました。

大きな大きな一歩前進でした。

そのご縁を頂けたことには、今お世話になっている会社に感謝しかありません。個人で活動していたのではきっとこのような御依頼を頂けるような機会すらなかったと思います。

今年は、新たに始められたその仕事を、まずは一年間「維持」できるようにしたいと思っています。

私には「二刀流」なるものはできない性格です。何かをしながら兼業で続けていくことが難しいと自覚しているため、現状維持できているということは大変な努力なのです。悲観ばかりせず、せっかく始められたことを続けること、それを形にしてまわりに知ってもらいたい、伝えていきたい、と思っています。

そしてもう一つ、栄養学を学び直し、気づかされたこと、新たな魅力を発見できたこと、その魅力を専門職の立場から発信していきたいと思っていたこと、その活動にも時間を費やしていきたいと思っております。

こちらの方は、始めようと思った矢先、人手不足で日々の業務が忙しくなり、タイミングが悪かったと言い訳にして忘れかけてしまっていました。「忙しくて気持ちにも時間にも余裕がないからやめよう」と半分心の中で決断しかけていました。それでは本末転倒だと頭ではわかっていましたが、時間のなさに気持ちと体力が続きませんでした。

仲の良い友達とも連絡を取ることなどもできなくなってしまうほど、不器用な性格なのです。でも、年始に連絡をくれて、ほんの少し会話ができただけですが、そのちょっとした会話が私の背中を押してくれました。とりあえずもう一年、頑張ってみたいと思います。

<今年の目標>
・保険外サービスでできる栄養管理・食事提供
・みはま腸活部としての活動
この2つを維持していくために、
・活動報告
・情報発信
・ブログの再開
これらを実行するために、
・時間管理
・切り替え
・メリハリ

生活のためには収入確保が大前提です。そのためにまずは現状維持ですが、それが軌道に乗れば本当は規格外野菜や食品ロス削減に向けた取り組み、農業のこと、はたまた摂食嚥下のことなど、いずれは食にまつわることを中心に携わっていきたいと思っております。

今年も一年宜しくお願い致します!