皆さまこんにちは。今回は9月の報告となります。今回も2品自分で用意いたしました。
本日のお品書き
✓肉じゃが
✓おおまさり
きたあかり(じゃがいも) …富里市産、減農薬
人参 …富里市産、減農薬
しいたけ …佐倉市産、菌床栽培
玉葱 …北海道産
いんげん …一宮町産
おおまさり …八街市産、農薬不使用栽培
今回もチバベジからの規格外(規格を問わない)野菜を使用しています。
一般的に売られている落花生は漂白しているらしいです。知りませんでした。。
こちらは農薬不使用栽培の貴重なおおまさりです。
原価的に一口ずつしか提供できませんでしたが…
おおまさりときたあかりの特徴をこちらにご紹介したいと思います。
<おおまさり>
通常の落花生よりも大粒で、ゆでて食べるとほくほくの甘い風味が口の中に広がります。
収穫時期は9月上旬~10月下旬まで。
通常の落花生に比べて収穫量が少なく希少なものとされています。
<きたあかり>
男爵いもよりも濃い黄色のため「栗じゃがいも」とも呼ばれています。
糖度6〜8度と甘みが強く、ビタミンCも豊富に含まれているためフランスでは「大地のりんご」とも。
特に特徴的なのが、ビタミンCです。含有量はりんごの約5倍という驚異的な数値にも拘わらず、
でんぷんに包まれているため、保存や加熱によっても成分が壊れにくいです。
名前の由来は、北海道の北の大地である育成地でじゃがいもを線虫から守り、希望と明るさを見いだそうというところからきているそうです。
旬の時期は9〜12月で、9・10月頃が一番美味しいとされています。
初めのうちは慣れていなく野菜の注文もいつもギリギリで集まられる皆さんにも事前告知なく当日メニューを知るという状況で提供してしまっていました。
ここ1~2か月の話ですがようやく気持ち早めに準備できるようになり、メールでのご予約を頂く際、メニュー表の添付と以下の一言を添えるようにしています。
普段は意識しなくても月に一度くらいこのような趣旨で食品ロスを気にかけてくれるようになると嬉しく思います。
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~SDGsに取り組んでいます~
家庭から出る食品ロスの多くは「食べ残し」です。
毎月第4月曜日の月の夜では規格外野菜を取り入れること、
また食べ残しによる食材廃棄を減らすことを心がけています。
「みんなと楽しく飲んでいるだけでいつの間にかSDGsに参画していた!」
ということをコンセプトに、一か月に一度取り組んでおります。
食べ切れる量を開封する、残ったお菓子類は各自持ち帰る、
食べ切れなさそうなお料理は予め周りの方にシェアするなど、
皆さまのご協力を頂けると嬉しく思います。
またボリュームの改善なども心がけて参ります。
苦手なお野菜などございましたらご連絡下さいますよう、宜しくお願いいたします。
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前回も同じことをお伝えしましたが、こちらに集まる場の趣旨は別にあり、特にSDGsについてを中心に話し合ったりするために集まっているような場ではありません。それなのに私個人の思いや考えを受け止めてくれてこのような会の場に取り入れてもらっている、という皆さんなのですが、そういったきっかけに感謝しながら地元の食材を味わい全国の食材の恩恵も受けながら楽しめたらいいなぁと思っております。
最近は15名は毎回参加して下さるようになり、今回の肉じゃがを作っていて困ったことに自分の手持ちの鍋では15名分作るので容量いっぱいになってしまいました。2回に分けて作るか量的なものか、何かしら考えないとと思います。また来月も開催できるよう、またご報告できたらと思います。